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2万円もお得に!?生命保険料控除を受ける方法

2017/08/08

 

■生命保険料控除とは?

サラリーマンやOLの方は、年末調整の時に自分の入っている生命保険の「生命保険料控除証明書」を勤務先へ提出すると、1年間毎月給与から引かれていた所得税を再計算し、所得税が少し戻ってきます。

これは、控除制度といって、税金の計算をするときに計算の基礎となる所得金額から控除分を減らすことができる制度です。

そもそも所得税は、(年間所得ー生命保険料控除)×所得税率=所得税額

という計算式にもとづいて計算しています。つまり、生命保険料分を年間所得から控除する(差し引く)ことで、あなたが支払うべき税金が安くなるという仕組みです。

■生命保険料控除の申請方法

生命保険料控除を受けるためには申請が必要です。給与所得を受けている場合は年末調整、自営業や2カ所以上で給与所得がある場合は確定申告を行います。

①サラリーマン・OLさんは基本的には年末調整

毎年10月頃から、勤務先で渡される「給与所得者の保険料控除等申告書」に保険会社名・保険種類・契約者・保険金受取人・保険期間・保険料を記入します。

一般・医療介護・年金の3種類記入するところがあるので、生命保険料控除証明書を確認しながらそれぞれの保険種類ごとに記入します。

この申告書にも控除となる金額を計算する式が載っているので、それを参考にしながら自分の控除金額を計算して記入しましょう。

②フリーランスの方などは確定申告

申告書に必要事項を記入し、税務署に提出して確定申告を行います。

税務署に行かなくても、自分の住所管轄の税務署に郵送することで税金の還付申告をすることもできます。

申告書の第1表、第2表の2カ所に記入するところがあります。

第1表に保険料の総額を記入し、第2表に保険料控除の内訳を記入します。

年末調整の「給与所得者の保険料控除等申告書」には計算式が載っていますが、確定申告の申告書には載っていないので第2表に記入する金額は、自分で計算しておく必要があります。

手計算が面倒な場合には、国税庁の確定申告書等作成コーナーで保険料を入力すると自動で控除額を計算してくれるので便利です。

■生命保険料控除を受けるために必要なもの

生命保険料控除を受けるためには、申請の時に「生命保険料控除証明書」を添付する必要があります。

「生命保険料控除証明書」とは、保険会社が契約者の支払った保険料を証明する書類です。

毎年10月中旬くらいから保険会社が契約者の登録している住所に送付します。

最近、来店型保険ショップなどで気軽に保険の見直しをすることができることから、保険種類によってたくさんの保険会社に分けて契約をしている方が増えています。

それに、契約者名が自分名義になっていないと自分の控除の対象にならないと思って申告しないケースもあるようです。

しかし、国税庁のホームページによると、控除の対象になる保険契約は「保険金等の受取人のすべてをその保険料等の払込みをする方又はその配偶者その他の親族とするもの」となっています。

保険金受取人が本人・配偶者・親族であれば契約者名を問わず対象になるということです。

せっかくの控除ですから、対象の可否をしっかり確認してもれなく申告しましょう。

 

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